以前にも英語の勉強の仕方を紹介したと思うのですが、今日はCELBANのリスニング対策について紹介したいと思います。
私は当初、IELTSでNNASのEnglish Requirementを突破しようと思っていました。
IELTSは以前、何度か他の目的で受験したこともあったので、学校には通わず自己勉強をしていました。
しかし、どうしても毎回どこかのSectionが足を引っ張り、Over all 7.0が超えられず、3回目で諦めました。
CELBANは友人の勧めで受験することを決めました。
ただ、CELBANに対しての知識が全くなく、とりあえずCELBANの公式サイトをチェックしてみました。
そこには模擬テストもあるので、是非チャレンジしてみてください。
私はその模擬テストでだいぶ安心し、「これなら大丈夫かも」という変な自信が湧いてきました。
ただ一つの心配事は、リスニングで10点満点を取る、ということでした。
CELBANのリスニングは大体100問くらい(106問だったような…)で、そのうち正解率90-100%であれば10点がもらえます。
IELTSに比べると問題はシンプルで、簡単です。
さらに、全ての問題が医療についてなので入り込みやすさがあります。ただ、最低限の医療用語を知らないとちょっと困った状況になります。
そこで私は、とりあえず医療用語に耳を慣らす勉強を始めました。
毎日YouTubeやWorkSafe BCで10分以内の医療系のビデオを選び、ディクテーションをしていきました。
一言一句聞き取っていくので、毎日一つのビデオに4-5時間かかっていました。最初は、「こんなことして意味あるのかぁ」と思いながらやっていましたが、3か月くらいするとグレイズアナトミーが聞き取りやすくなっていたことを覚えています。
あとはCELBANのtutorが用意してくれた教材(これも主にYou Tubeから作られたもの)を勉強しました。試験までのラスト1か月は勉強というよりかは精神統一(?)に多く時間を割きました。
その理由は、10点満点を取らなければいけない、これに落ちたらあと2回しか受けられない(CELBANは2年間で3回しか受験できません)、という雑念が入ってきてしまい、かなり自信喪失気味になっていたからです。
試験のことを考えるとドキドキして寝られない!ということもありました。
私のtutorが、「過度に緊張すると聞けるものも聞けなくなる」と言っていたことを思い出し、「とにかく最後の1か月は自分に自信を持つことが大事!」と自分に言い聞かせました。
簡単なディクテーションは続けていましたが、主にグレイズアナトミーを見る、という勉強方法で1か月を過ごしました。
あとは、「成功できる名言」を集めたYouTubeを見たりして気分を上げていきました。
CELBANのリスニングはビデオなのですが、私は全神経を聴覚に集中させたかったのでスクリーンは数回ほどしか見ていません。
でも、視覚も聴覚も両方機能させることが出来る人はスクリーンをもっと頼ってもいいのだと思われます。
とにかく緊張しすぎないことがリスニングをパスするコツなのではないでしょうか。今思えば問題はとても単純でしたし、会話も短かったです。
もし緊張してパニックになりそうなことがあったらこのブログを思い出してください♡私も一緒のように緊張し、挙句の果てにはYouTubeのリラクゼーション動画で癒されていたので…。
自分に自信を持って、しっかり睡眠をとって挑んでください。応援しています。
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